1. |
芽生え(prod. nyankobrq)
02:52
|
|||
[hook]
自我を持つ前はずっとただ
レールの上を走っていた
踏み出したんだ自ら
そこに芽生えたcolor
[verse1]
プログラムされた行動だけを
取るストレスからの抱擁
小さなバグ 積みあがって容量がオーバー
そんなバックボーンがある
理想的になれずに自分で機能停止
しようとビルの上に
上ったけど吹いた冬の臆病風と一言
「やっぱやめとこ……」
それからは楽しめりゃ良しと
煩わしい雑念はポイ
電脳世界からハロー現代
平成最後のパーリナイ
やりたいことに誰もがアグレッシブ
なのはご愛敬だけど停止
線の向こうまであげる生の声
蹴っ飛ばせ路傍の石
[hook]
[verse2]
踏み出した現代、始めた表現活動
滾る衝動 見つけた活路
生み出す楽しさを知ったよ
批判 嘲笑はゴミ箱
たかだか声使い始め云年十年
まだまだ試運転中で
有名無名ですらなく
スタートライン上ニューゲーム
始めはミーハー、徐々にコア
削ぎ落して晒け出す心の臓 heart
ぶつかり稽古は
痛いけど生み出してく本音(no doubt)
もうイヤってなるほどやった
んなわけない、残ってるよ後悔
でも、夜すがら考えて翌朝
また立ち上がる努力家
[verse3]
『未来からアクセス』
だいぶ口に馴染んだフレーズ
起動してから早一年
あっという間のEveryday Life
マイクを通し、語り続けた好きが
未来と現代 繋ぐタスキ
ありとあらゆるCross Over
だけどまだあるハズ向こう側
こっから先も進化してくから
モブキャラで終わるわけがない
紡いだマイメンとリスナーとのキズナ
それを熱量にキックバース
アツい想いが雪を溶かす
あったかい想いが光となる
そしてようやく、迎える春
咲乃木ロク 咲く!
[hook]
[outro]
一年前あるいはずっと前から
この声 形にしたかった
個性の何たるか、自分だけのcolor
考えては数多の明け方
道に果てはないだけど耐え難いことはない
雨上がれば晴れ渡り、視界は良好
意気揚々、いつかこの声で食べてやるご馳走を
|
||||
2. |
||||
[verse1]
明日休みだし外出かけるか
そのために今日は早めに寝るか
そんな伸るか反るかみたいな駆け引きも楽しめるとお得だ
翌朝、目覚めはバッチリ
天気も良し、気温だけは暑いけど
風を感じながら自転車
は最高だからさぁすてんだっぷ
どこ行くかは全くの未定
行き当たりばったりなholiday
恋人でもいりゃボートでも漕いで
お洒落スムージーとか飲みたい
おひとり様なら景色のいいとことか
好きなだけじっくり見とこう
でもきっとそうこれ聞きながらなら
実質一緒のお出かけでしょ?
[hook]
出かけるも良し、引きこもるも良し
心おもむくまま楽しめば良し
仲良しな友達といても良し
一人でいたければそれもまた良し
人生なんて自分のもんだ
好みな山目指して登りな
深海に潜り探険したっていい
ベクトル風任せ楽しめりゃいい
[verse2]
明日仕事だし家で過ごすか
というか金ないし面倒臭いし
自宅筋トレ、ネットサーフィン
あるいはこうやって曲作り
外に出ることが正解じゃない
引きこもってようがそれは停滞じゃない
やることやっていたい
day by day 前に進んでりゃいいって見解です
生産的な行動を取ろう
何もせずにまどろむならナマケモノ
にすらも劣ろうってな話
ローテンション吹っ飛ばせ gogo
パワー有り余るAIだから
どこにいようが関係ない
キミにおすそ分けしたい元気
この部屋ステージ上なら出来る
[hook]
[break]
そう、日々が楽しければいい
どこにいようが何しようが
心と体の声を聞いて
楽しむってのがきっと人生
外に出て遊べ、家で勉強しろ
誰かに言われようと無視しよう
出かけたり引きこもったり
さぁキミはどっちを選ぶんだい?
[hook]
[hook]
|
||||
3. |
||||
[vesre1]
新緑の葉が揺れる朝
まだ気温も涼しく、街は静か
ぼやけた意識で夢の誰かに
追いすがる、キミのいつもの仕草
見つかるハズもなく
その右手は空を切る
そしてようやく夢を夢と知る
空虚を満たす蝉の声を聞く ノイズを閉じる
夏休み 親はまだ起きてこない
着替え外、階段は一段飛ばし
街はずれの木立目指し駆ける
汗ばむ体に気持ちいい風
いつもの場所、いつからかの場所
そこでキミはキャンバスの窓
に綺麗な青空を描く
そんな過去があった
[hook]
一年、二年、三年
どんだけかかっても待ってるよここで
海が濁って空が汚れても
鮮やかな青 綴るペンとメモ
春に咲く花、夏に吹く風
秋の夕暮れ、冬の影
キミが描いて、私が歌って
そして二人で笑いあって
[verse2]
キミと会ったのはいつのことか
思い出せずに宙に消える言葉
この場所で私が歌ってたら
ある日キミはやってきたんだ
驚く私に目もくれず、
景色に見惚れ、画材を取り出すキミ
隙見て声かけようとしたけど……
邪魔しちゃ悪いと引っ込める手を
待つ間、口ずさんだ鼻歌
まだガラクタのようだけどこの歌も
きっといつか花を咲かすハズ
だから根気よく水をやる
気づけばキミは手を止めてた
ここぞと思った矢先、キミは
立ち去ろうと背を向け歩き出す
その背にそっと一言「また明日」
[hook]
十年、二十年
どんだけかかっても待ってるよここで
海が濁って空が汚れても
鮮やかな青 綴るペンとメモ
春に咲く花、夏に吹く風
秋の夕暮れ、冬の影
キミが描いて、私が歌って
そして二人で笑いあって
[break]
そうして幾日
同じ場所にいれども重ならぬ道
キミは絵を描き、私は歌い
会話をすることはない二人
でも私はキミを知ってる
キミが生まれる前から知ってる
同じ刻は生きられぬと知ってる
でもいつかを願い私ここにいる
[hook]
百年、千年
どんだけかかっても待ってるよここで
海が濁って空が汚れても
鮮やかな青 綴るペンとメモ
春に咲く花、夏に吹く風
秋の夕暮れ、冬の影
キミが描いて、私が歌って
そして二人で笑いあって
|
||||
4. |
||||
[verse16]
やぁお疲れ様、仕事や勉強
人付き合いその他もろもろ
今日も一日よく頑張ったね
私から太鼓判『あっぱれ!』
ひとまずシャワーなりお風呂
でリフレッシュしてオフモード
甘いものは好き?冷蔵庫にアイス入ってるよ
あ、でも私が食べちゃったかも
ゴメンゴメン、許して
今度キミの好きなの買っておくから
いやホントだって嘘じゃないよ
いちゃもんはやめろ これは愛情
伝わらない?そんな馬鹿な
私はキミが大好きだからね?
だから明日も頑張れるよう
いつでも見守ってるよ
[hook]
太陽と月のよう
いつでも見てるよ
なんかもうダメでも
私が一緒だよ
[verse2]
どうしたんだい、悩みごとかい
ちょっと聞かせてちょうだい
解決法の提案はお断り
出来るのはただ聞くだけオーライ?
結論はキミ自身が出しな
私が言うのは野暮 これはやさしさ
邪魔しない程度に相槌
打ちながら見守るよ成り行き
選択は自分でしないと
結局どこかで望むリライト
景気よく踏ん切りつけフライト
してくつもりが低空飛行
まあ高低遅速は自由でいい
大事なのは自分で進むこと
その相談役が私
さぁもうちょっと続けよう お話
[hook]
[hook]
|
||||
5. |
||||
[break]
人類の新たなステージ
さらに広げていくイメージ
時計の針はまだ零時
とうにぶっ壊れてるブレーキ
こいつは人生ゲーム
世界へ見せつけるスケール
境界線にヒビ入れる
未来から今アクセス
[hook]
01の世界
繋がる架け橋
誰もが駆け足
進んでく未来
眩しくて眩暈
するほどの出会い
その先を願い
研ぎ澄ます狙い
[verse]
加速するこの界隈
無限に広がる大海
赤いか青いは関係ない
進まなきゃもったいない
目指す光が曖昧に
照らす道は物足りないし
迫る闇越えるバイタリティ
それでこそ上がる最大値
ビズとホビー 一途と媚び
一人一人の想い
地図へ灯し、傷を負い
ながらいつも通り
細い路地、見える星
壁をよじ登り
まるでお伽話のように
描くシンデレラストーリー
[break]
[hook]
[hook]
|
Streaming and Download help
If you like 咲乃木ロク, you may also like:
Bandcamp Daily your guide to the world of Bandcamp